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社交ダンス&リテイリング&ちょっと気になることエトセトラ
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桐生市の夏祭り「桐生八木節祭り」が

8月4~6日に開催されるので 今

小学館の体育館では夜7時~9時頃まで

小学生が集まって 八木節の練習を

熱心にやっています



色々な楽器が混ざり合ってリズムを

刻んでいるのですが 少し離れた所で

聞えてくるリズムは





4拍子が

|タンタン タタタン タンタタ タンタン|
 1    2    3    4

のように聞えます

1拍目の 【タンタン】は
タンタン=1・&=2/1拍+1/2拍=1拍
つまり 1拍前半でタン 1拍後半でタン

2拍目の 【タタタン】は
タタが a・a=1/4拍+1/4拍=1/2拍
タンが &=1/2拍

3拍目の 【タンタタ】が
タンが &=1/2拍
タタが a・a=1/4拍+1/4拍=1/2拍

4拍目の 【タンタン】が
タンタン=1・&=2/1拍+1/2拍=1拍



このように リズム・ヴァリューを

考えてみると

(2・3・4&1) のチャチャ

(社交ダンスのチャチャ)に 適合しそうな

リズムのようですね


※ 音楽のチャチャは

(1・2・3・4&)→1・2・3・チャチャ

※ 社交ダンスのチャチャのステップは

音楽の1ビートを 5歩目に持って行き

2ビートを1歩目に踏むので

2(第1歩)・3(第2歩)・

4(第3歩)&(第4歩)1(第5歩)

となります

つまり 音楽ビートは 2・3・4&・1で

ステップは 1・2・34・5歩

→音楽ビートで数えて 2・3・4&・1

→2・3・チャチャ・1

→2・3・チャチャ・チャー

※ 踊れる人は チャチャチャと言いません

その理由は チャチャチャでは

3連音符の意味に感じるからです

音楽的には 4拍目の1拍分を

2分割したと云う意味から

チャチャなのです

踊れる人は

音楽的要素を大切に考えますから

やはりチャチャと云います





八木節の発祥地



発祥地は隣の街栃木県足利市八木町です

小学館の百科辞典JAPONICAで

調べますと……

『幕末の頃 越後の国から例幣使街道筋の

木崎宿(群馬県新田郡新田町)に

来ていた女が歌いだした

【ヤンレ口説き】が盆踊り唄化した

八木節という曲名の由来は

この街道の八木宿での盆踊りに

渡辺源太郎と云う人が

スター的な存在になったために

八木節と呼ぶようになった』



八木節の歌詞は 七七調で

読み物(歌詞)は

「国定忠治」「鈴木主水(モンド)」

「継子(ママコ)三次」など

種類が多い



鉦(しょう)・太鼓・鼓・横笛の他に

【樽】を用いる事が特色です

桐生に関する検索なら

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