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社交ダンス&リテイリング&ちょっと気になることエトセトラ
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産経新聞 2月7日/2007


いじめ自殺 国提訴の両親


………より 引用




『埼玉県 北本市立 北本中学 1年(12歳)女子が 自殺したのは 10月11日/2005』




『普段どおり朝食を食べていて ふさぎこんだ様子も無く 自宅の机に遺書を残して マンションから飛び降り自殺』


『遺書には いじめを示す言葉は書かれていなかった』




『成績優秀だった』


『美術部に所属』




『中学に進級してからも 「キモい」「うざい」などと嘲笑され 一部の生徒から無視されていた』




『遺書


お母さんへ


急にだけど私を産んで育ててくれてありがとう


家族の中で一番とってもとっても大好きだったよ!


料理は上手ないし(文面どおり)過保護だったけど 私が困った時とてもよく助けてくれた


とても感謝しています


そもそも家では問題が多いです   老人のこと(L形のボカシ)っちゃんのこと私のこと……私はその1/3をしめていたんだと思います


でも今 その問題は大きな1つの問題として去ろうとしています


晩婚で苦労もたくさんあった私


ごめんね生きるのにつかれました   本当にごめんなさい


~~~~


5つの事をできれば約束して下さい


これから楽しい事もあるけど つらいいやな事は何億倍あるから


いそがしい時にごめんなさい


私お母さん大好きなのにね』






………Juteline says


遺書を見てビックリしました!


中学1年の文字には とても見えません


幼稚園児が書いた字かと思ったほど ひどい字です


泪ぐんで書いたからかしら? と考えても見ましたが お母さんの似顔絵を描いているから 冷静な気持で書いたようです




新聞は (成績優秀)と書いているが そんな筈は有り得ない!


国語は まるきり成績最低でしょう


よく秀才の学生がガチガチ文字や丸文字を書く例があるが そのような字じゃなくて 幼児が生まれて初めて書いたような字です


下手は仕方ないとしても 文字のサイズバランスや行の直線レイアウト性も めちゃくちゃで とにかく日本語を書きなれない外人みたいです




よほど勉強嫌いだったのでしょう


美術部に所属した事は 無駄だったでしょう   美的感覚からは程遠いから




(私が気になった言葉)


過保護だったけど


そもそも家では問題が多いです 私のこと


生きるのに疲れました


これから楽しい事もあるけど つらい嫌な事は何億倍もあるから




過保護に育てられて その結果 本人の性格が悪い事を自覚していたと思われます




家の3大問題の1つが自分の事と書いているから いじめで悩んでいた事の問題点も 親が周知していたと思われます




12歳の まだ人生のひよっ子が 生きるのに疲れました……とは私には想像も出来ません


私の12歳頃は 貧乏に苦しむことが辛いと言う思いがあっても 将来の可能性にかける気持もあるから 考える暇も無く 模索するのに夢中で 歳月が過ぎ行く……そんな感じでした




何億倍の大差のギャップは 埋められっこないから 確かにそれでは生きる価値も無いでしょう  もっと早くに自殺するべきだったと云える




私の場合は 戦前生まれで 両親に捨てられて 独身芸者の貧乏人に養子として ペット代わりの育て方をされたから 産みの親とか家族とか家庭とかを 知らずに育ちました


そんな境遇の私でも 苦しい事の 1/10くらいは楽しい事もあると感じていた


家庭家族が在っても 何億分の1しかないと云う事柄が なんとしても理解出来ません


自分の将来の可能性・自己実現の確率について 12歳で悟りを開いたのでしょうか?




いろんな角度から考えてみても いじめによる自殺とは 程遠いように感じられます




本人が家での問題対象であったと云っているのに 親が国と市の責任追及で提訴……とは ちょっと違うんじゃないかしら




一部の生徒から無視された と云う事は 生徒達からは無視されてはいなかった と云うことでしょうに


ですから 学校の主張する 自殺につながるイジメはなかった と言う事は 正当な発言と思われます




世の中で 全市民から親しまれて 誰一人からも無視されない人は お一人様だけでしょう


お一人様は 勿論 万札のキャラですね


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