滝川市小六自殺のニュース

私は産経新聞でこのニュースを知りました
その後に　ＮＨＫ綜合ＴＶのニュースで　私が死んだら読んで下さい～と小学６年生にしては　たどたどしいヒドイ文字で　書かれているのを見ました

最近のニュースでは　児童学童が　自分の意思じゃなくて酔っ払い暴走運転で交通事故死の痛ましい事件が複数ありました

そんな中での　小六自殺事件は　遺族が教育関係者を非難したり　第三者がそうだそうだと同調・同情する懸念が感じられますので　チョット異なる視点からの発想をして見ます

自殺は　個人に与えられた　最後の自由行為です
小六ちゃんは　他人に押し付けられたのじゃなく　自らの判断で　最後の自由を選んだのです

イジメ・いじめと世間は騒ぐけれども　イジメぐらいで自殺を選択しなければならない子供に　誰がしたのか？　だれの遺伝子を継いだのか？
自殺がよしんば未遂に終わったとしても　成人して社会の競争原理の中ではたして生き抜くだけの努力を　果たしてするでしょうか？
どっちみち　生き抜けられないでしょう

親への遺書を公表しない理由に　問題点が隠されていると　私は思います
常識的な親子関係ならば　小六ちゃんは　真っ先に親に相談して生きようとするはずです

それさえもしてもどうにもならないことを　子供さんが察知していたから　最後の自由を選んで楽になりたかったんでしょう

学校や教育委員会を今更避難しても仕方ないでしょう
公務員とは　責任逃れの自己保全しか考える能力の無い人種ですから　民間サラリーマン世界の責任追及してもダメですね
それなのに　どうして　大臣までが非難するのかしら？　大臣も同じアナのなんとやらでしょうに～

　　　　　　　　　　　　　　母
　　　　　　　　　　　　　　さ
　　　　　　　　生　　　　　ん
　　良　　　　　ま　　母　　！
　　か　　こ　　れ　　さ
　　っ　　な　　て　　ん
　　た　　け　　　　　の
　　の　　れ　　　　　子
　　よ　　ば　　　　　に
　　ね

　





産経新聞では　生徒への遺書文章は　書いてあるが　親への遺書文章を伏せていた
家族への手紙では、自殺を決めたことへの謝罪がつづられていた。～と下のサイトには書かれている

＜自殺＞小６女児が遺書…遺族はいじめ原因と訴え

滝川市の小６自殺、１か月半前に担任に友人関係相談


「気持ち悪いと言われた」＝自殺した小6女児が遺書－北海道


＜小６女児自殺＞遺書非公表の滝川市教委を批判　伊吹文科相


＜小６女児自殺＞校長遺書写した　遺族「いじめ把握のはず」