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社交ダンス&リテイリング&ちょっと気になることエトセトラ
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【後の祭り】…は 今日なんですね(7月14日)

【後の祭り】を 国語辞典で引いてみると …祭りが済んでからのだし(山車)が無駄になるように 時期を逸して手遅れなこと……などと 単なる言葉どおりの直訳が 説明されていますが これって変ですよね
単なる言葉どおりの意味ならば 慣用句として ことわざのように一般化されないでしょう

もっと他の語源的な意味があるのじゃないかしら?…と思い 小学館百科辞典JAPONICAで 祭りから調べてみたら………
京都祇園祭りは 7月1~31日までの 1ヶ月間も長期間に行われて 23日までが【先の祭り】で 24日~からが【後の祭り】と云う
祭りの最高潮のハイライトが 17日に行われる(山鉾巡行)で この【先の祭り】の山鉾巡行(7月17日)が だれもが見たがるハイライトで 7月24日~からの 【後の祭り】は 華やかさが無くて静かで寂しい祭り ←【後の祭りの語源的意味】は 恐らくこれでしょう と私は思いました

京都祇園祭 7/1~31
701 吉符入り
710 鴨川原で神輿洗い(みこしあらい)とお練り(おねり)行列
711 長刀鉾(なぎなたぼこ)
716 宵山(よいやま) 幾十の提灯(ちょうちん)を山形に掲げた山鉾
717 山鉾巡行
    長刀鉾を先頭にして 船鉾を末尾にして その他はくじで決めた順番に従って 7基の鉾と 13基の山が巡る
724 還幸祭

山鉾……祭礼の時に 神幸の行列に引いて加わる出し物の一種
山………だし(山車)とも云われるように 人形を飾り囃子方が乗り 曳子が綱で引く屋台
鉾………屋台の上に飾り立てた物


祇園祭 豆知識
先の祭りと後の祭り
きものさんぽみち


語原由来辞典
後の祭り

山車

祭り

2006年の祇園祭動画
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今年の夏は 土用の丑の日が 2回もあるんですね
2006年には 7/23 8/04 と夏の土曜が 2回もある

なぜかと思ったら
「土用」は暦法で、立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間のこと
日付にも十二支を割り当て、子の日、丑の日…と数えていました

つまり「土用」の期間中にある「丑の日」が、「土用の丑」なのです。
『土用入りの日が申から丑の間の場合は、丑の日が2回あることになる。この2回目の丑の日を二の丑という。』

鰻の蒲焼大好きだけど 1500円も出してももの足りない
オカズ食いの私には 充分食べるには うな重だけでは オカズの鰻が足りなくて ご飯が 半分も残る
そこで うな重の他にも 蒲焼も注文せねばならない
うな重 1500円
蒲焼  1200円

食後のコーヒー代込みで 3000円出費しないと鰻が食べられない

3000円出すなら ファミレスで色々食べた方がよいかも~

いつもこんな考えで 鰻食べた事 15年くらいありませんね
貧乏人の 貧乏性は 季節感と栄養価を過少評価し過ぎるんですね

wikipedia鰻
『語源には
家屋の「棟木(むなぎ)」のように丸くて細長いから
料理の際に胸を開く「むなびらき」から
胸が黄色い「むなぎ」から
など、いろいろな説がある。』
胸が黄色い「むなぎ」から と言うのが語源でしょう
料理の際のむな開きはこじつけでしょう 腹開きと背開きの2通りがあるから~
間もなく七夕祭りがはじまりますね
昔は 桐生市の七夕祭りは 旧暦にちなんでか 1ヶ月遅れの8月7日に開催されたと思いました
モータリゼーションの以前で 旧市内中心部の商店街がにぎわっていて 各商店がアイデアを凝らしてお金をかけて 市民を 楽しませてくれたものです

その後に祇園祭を8月にやり 七夕は 廃止されました

最近は 祇園祭を変更して ヤングだけにアピールする八木節祭りになりました
八木節の発祥地は 桐生市じゃなくて 隣の栃木県足利市八木町です
ダンス八木節が 面白かったけど そろそろマンネリ気味ですね
ダンススタイルは自由らしいのですが ジャズダンスの振り付けで鳴る子を持つのが条件では 代わり映えが少ないみたい
そこで 鳴子は持たないでもよいと変更されたようです

旧暦の七夕の日を調べてみると 随分変化して難しいんですね
2005年が 8月11日
2006→→08/30
2007→→08/28
2008→→08/17
2009→→08/26

芭蕉のウソ
荒海や  佐渡に横たふ  天の川

佐渡島の上に 天の川が 横たわる→は まるっきりのウソなんですね
かなり離れて見えるんですって
それに 芭蕉が この句を読んだ時は 雨降りの日で 晴天の日でも暗くしか見えない天の川は 見えっこなかったんですね

俳句もフィクションですものね
このようにイメージを作り上げて見せれば 受けるだろうと言うところでしょう

ミルキーウェイが 私は 疑問でした
ミルクの道には 見えないだろうと思いましたよ

Milky way
ギリシャ神話によると 英雄ヘルクレスが 赤ん坊の時に ヘラ女神の乳首を吸ったらば 乳がほとばしり出て 星空に 天の川となって輝いた
牛乳じゃなくて 母乳の散らばりが 天の川なんですね
母乳もミルクって言うのかしら?


小学館の大日本百科事典 JAPONICAで調べてみると
天の川とは 銀河の別名で
銀河とは 密集している恒星を地球から見た時に 全天を帯状に1周しているように見えるさま
太陽は 銀河系中心から3万光年に位置する
総質量は 太陽質量の2000億倍に達する
平均密度は 1000立方光年当たり 5個の太陽が 存在するのに等しい

太陽を 星と言わないし
星を 太陽と言わないので
別物のような直感的イメージ持ちやすいけれど
恒星も 燃えてる星で太陽ですね

太陽と同じ大きさの恒星即ち太陽が  2000億個もあるのならば 地球のような高等生物が いて当たり前ですのにね
3万光年のかなたからは 飛んでこられないのかしら
かぐや姫は 飛んで返っていったんでしょうに?

1光年は 1秒間に30万キロの速さで進む光が 1年かかって到達する距離

1光年=9兆5000億 キロメートル
3万光年= ????

たなばた の語源は
神を迎えるために 水辺に棚を設けて そこで機を織って 神の降臨を待ち 一夜を共にした【棚機津女】たなばたつめ の伝承にもとづいて 七夕たなばた と7月7日の夜に 【たなばた】と ひらがな当て字を したようです
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