忍者ブログ
MASTER →  ADMIN / NEW ENTRY / COMMENT
社交ダンス&リテイリング&ちょっと気になることエトセトラ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

アンデスメロンのアンデスは Andes じゃないんですってね~?!

【安です】なんだって~
知ってた~?

これって 【カチューシャ丼】と
同じだよね~?!

トロと 烏賊が ご飯の上に乗ってるから~
だって~?!
分かるけどさ~
でもさ~?!(出典は 永六助さんの本より)

つまり (安心です)の意味なんだって~
 だったら カタカナで書くなっつーの

安です・メロン ならば

安全です
安心です
安いです
……と 気付くのに~

安心です と云われりゃ
わからないことも無いけどさ~
けどさ~
アンデス と書かれれば
Andes 山脈を 通り越して
安心です
とは~
どうもね~?

ところで マクワウリは どうして なくなったのかしら?

小学館の大百科事典 JAPONICAで調べたら

メロン 又は マスクメロン
インド原産のメロンが 中国を経て日本に入り マクワウリとなった
西洋に移ったものは マスクメロンとなった

マクワウリの語原は 日本の昔の名産地であった岐阜県本巣(もとす)郡真桑(まくわ)村(今は真正町しんせいまち)の名が付けられて【真桑瓜まくわうり】となった

現在でも 市場出荷されているが 名称が変更されて(黄金九号)(ニューメロン)などと言う

真桑瓜とメロンの一代交配種したものが (プリンスメロン)と云う

栽培別分類から 温室メロンと露地メロンに分ける
マスクメロンは 温室メロンで 成熟すると表面が 細かく亀裂して コルク層が発達して 網目(ネット)を作る 
PR
一般人が よく サ○○○○な○○○○桐生店…のことをデパートと云いますが 都内のデパートを観察した事が無いから スーパーとの違いが 分からないのですね
サ○○○○な○○○○桐生店は 同社の中では全国一の最大の売り場スペースの店舗ですが 小型のショッピングセンターといった感じです

売り場の売価表示よりも 高い売価がコンピューター登録からオンラインレジスターに表示される事が Juteline(私のハンドルネーム)1人についても 年間に20回くらい 月平均2回くらい あるので レジ通る前に必ず電卓計算します
特売後の売価変更は早めにコンピューターに登録済みで ポップ表示は訂正無し→安いと勘違いの客が30~50円高く買わされる→3000円も買うから 売価の打ち込み違い(正確にはPOP表示売価の未訂正)に気付かない→全体では かなりの想定外利益が 生じる

この違反はバーコードが導入されてからの特質です
バーコード以前はチェッカーが食品の売価は売れ筋ならば 殆んど記憶していたから チェッカーが売価違いを修正しました
バーコードだから売価が不正確なのです
売価もメーカーサイドのバーコードに入力済みと勘違いする客が多いようですが 売価はその日ごとに変えるから 売価はその店舗のレジにオンライン接続するコンピューターに 事務所で登録変更するのです→この登録操作で 想定外利益(計画外想定内利益?)を瞬時に発生させることも出来ます→全品目を1%高くすれば たった1分間でも何万円の利益が生じ得る

売価チェックには 気をつけましょう
他のお客さんとの雑談でも 売価違いが話題に多いので~触れました


本題に戻して スーパー・マーケットは セルフ販売方式の食品量販店です
スーパー・ストアは 食品+非食品+衣料品の セルフ販売方式の量販店です 
スーパーは スーパー・ストアとスーパー・マーケットとをひっくるめた言い方です

スパーの戦略は
商圏範囲は 狭く設定します
来店頻度を 高く設定するからです(殆んど毎日)
大量仕入れ&大量販売
商品回転率が 高い・月4回転で週間補充制も計画する
薄利多売…マーチャンダイズ・ミックスで計画的な薄利販売です
少品種大量販売

部門別管理と商品ミックス

※ テーブルタグを使って表作成すると ブログは 下へスペースが空いちゃいますが 私がPC初心者のために 修正出来ません
下の方へスクロールして読んで下さい












































































部門売上高売上構成比荒利益高荒利益率荒利構成比
青果1005%20万20%1
精肉30015%120万40%6
鮮魚20010%60万30%3
惣菜1005%40万40%2
一般食品50025%75万15%3.75
菓子30015%60万20%3
非食品50025%250万50%12.5
合計2000100%625万31.25%31.25

食品部門は 
単品管理機能の無かった頃の機械式金銭登録機(メカニカル・レジスター)を使用していた頃でも ヨキミセサカエル(12345678)の8部門管理でしたが ここでは7部門としています

売上高は 1日の売上高と仮定します

【売り上げ構成比】は 部門売上高を合計売上高で割った値です(100分比)
つまり 合計売上高の中に占める割合です
ですから 縦に合計すれば100%になります

【荒利益高】は 売上高から売上原価を引いた値です

【荒利益率】は 荒利益高を売上高で割った値です(100分比)

【荒利益構成比】は 売り上げ構成比に荒利益率を掛け算した値です
縦に合計すれば 【平均荒利益率】です

表の読み取り方は
利益の1番大きい非食品は 全部門合計の平均利益31.25%の内の12.50%も稼いでいる部門ですから貢献度が大きい…と云えます
利益率が2番目の精肉部門は 利益構成でも2番目です
利益貢献度が3番目の一般食品(ドライ食品)部門は 利益率は15%で1番薄利多売の部門ですが 売上高では 非食品と並んで1番大きい…と読み取ります

もしも この一般食品の利益率を わずか1%だけでも増やす事が出来れば 売り上げが大きいだけに 利益も大きく貢献します
もしも 特売セールで 2%利益率をダウンしたならば その穴埋めをどの部門で補う事が出来るのか?……などの作戦を立案するわけです

※ 一般食品は利益が薄いからあまり売らない方が良い……とは云えないのです
売上高が大きいことによって全体集客に貢献しているから 売り上げ構成比を小さくすると 全体利益も小さくなってしまいます

※ 全体利益への貢献度が低いのが 青果と惣菜の部門ですが 惣菜の利益率40%は引き上げ困難ですが 売り上げ構成比を大きくしたい…売上増大したい
青果部門は 利益率20%を25%位に引き上げながら売り上げ構成比も大きくしたい…ロスを減らしながら売上増大を図りたい

以上のような 販売促進計画案を 部門責任者会議で 考え出したりするわけです

※ 粗利益と荒利益は 会計上から意味が異なります
粗利益の方は 工場生産で 付加価値の概念を含ませた意味でしょう
荒利益の方は 小売業で 実際的な付加価値は生じませんが間接的な利便提供による付加価値の概念を含ませた用語のようです

スーパー特性に 商品回転率を重視する事柄があります
商品回転率が 仮に 在庫量を1/4に縮小しながら 品切れ率を1%未満に抑える事が出来て 且つ 同じ売り上げを確保出来たとするならば  月に商品回転率を4倍に高めて 在庫に投下する資本が1/4に減らせる訳です
つまり 金利負担も少なくなります
このような 事柄までをも計画的に考えようとするのが スーパーのやり方です

大量仕入れの最小限のメリットは 戦争の3拠点攻撃の考え方です
つまり マーケット市場を 競合店を内包しながら3店舗で 3角形に配置出店する事により そこのロケーション立地での市場占拠率を高める
3店舗分の仕入れ量が 最小限の仕入れ量と考えます
3店舗未満では メリット無しと見なします

モータリゼーションその他の影響により 立地条件が悪化した時には 土地&店舗を転売して 不動産利益を上げながら そこの店舗を閉店撤退させます
そして その資金を違う新規の立地に投下して 新開店を行います
この事柄を スクラップ&ビルドと云いました
このような手順を踏みながら 全国を埋め尽くしてゆきます

以上の点を 頭に置いて デパートを観察してみれば 両者の違いが見えて来るようになるでしょう   
消費行動の変化
人間の欲求について考えて見ますと 最も基本的な欲求は 生命を維持するために 最低限の食物を口にしなければなりません
そして 最高レベルの欲求は 自分の可能性を試すための自己実現欲求と云えます

昔から 有名な学説として マズローの欲求5段階説が知られています
マズローの欲求5段階説
1)生理的欲求
2)安全欲求
3)集団帰属欲求
4)自我欲求
5)自己実現欲求

小売業の世界では 消費者が特定の商品品目を 買いたい欲求を起こしてから金銭対価を支払って購入するまでにいたる心理的変化と買い物行動について 昔から有名な学説として アイドマ理論(AIDMA)があります

従来の消費者行動
1)Attntion アテンション・気付く
   ↓
2)Interest インタレスト・興味
   ↓
3)Desire ディザイア・欲求
   ↓
4)Memory メモリー・記憶
   ↓
5)Action アクション・購買行動

5段階の頭文字をとってAIDMA アイドマと云う

産経新聞 4月28日/2006 p11
動き出すネット広告(4)
マス広告とウェブ連動
………から引用
『富士通FMVのTVCMは 「地底人は誰?」とテロップが流れて 富士通のWebPageを見るように誘導して クイズに答えさせる仕組みだ
TVCMから自社サイトに誘導すると言う手法が CM手法の主流になりつつある
WebサイトとBlogの普及によって 消費者行動が変わって来たと言う
電通によると (ネットで調べる)と云う行動とブログで(意見共有)と云う行動が追加されるように変わったと云う

ネット時代の消費者行動(AISASアイサス)
1)Attention

2)Interest

3)Search (調べる)サイト・ブログ
  ↓          
4)Action               

5)Share(意見共有)ブログ

「地底人は誰?」と検索すれば 富士通サイトにたどり着ける仕掛けになっている
同様の手法で TVCMでショートムーヴィーを流しておいて「続きはウェブで」と云う誘導手法も多い』

………Juteline says
AISASはゴロを良くする点から AIDMA のDとMを省いているが DとMを加味して 7段階に見る方が AIDMA との比較で分かり易いとも考えられます

AIDeMAS(アイディマス)
1)Attention
2)Interest
3)Search
4)Desire
5)Memory
6)Action
7)Share

意見共有の段階で 実際に買い物してその商品を使ってみた感想をブログで読める事は 買い物予定の人にとっては 生の意見を読めるわけで 商品の長所も欠点も知ることが出来て便利ですね

但し ブログにもアフィリエイトの仕掛けもありますから 美味しい事ばかりを読んでオンラインショッピングをしない方が良い……と云う一面もあります
アフィリエイトは ブログ管理人にポイント収入がバックマージンされると云う仕組みですから 商品の欠点は正直に書かないでしょうから~
 
忍者ブログ [PR]