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社交ダンス&リテイリング&ちょっと気になることエトセトラ
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社交ダンスは 社交用のソウシャルダンスじゃない

 チームワークの本当の意味と社交ダンスの本当の意味
この二つの言葉は 特に誤解されてる言葉の代表なので…
助け合いにより 物事がうまく運んでいる状態は チームワークの最悪のケースなのですよ
助け合っちゃいけないのよ

社交ダンスは 社交用じゃないの

日本には 社交ダンスはないの

 未経験者に社交ダンスを勧めたい理由:未経験者には思いつかないような事柄に関する理由

 ★社交ダンスと云う言葉の意味

 社交用のダンスではない 
  英語SOCIALソウシャルの訳語ではない 
  英語BALLROOM DANCE 又はBALLROOM DANCING の訳語である
   ボールルーム舞踏室が当時日本に無かったので 社交と云う言葉を 当て字のように当て訳したわけです

 ★ボールルームダンスの種目は ワルツ・タンゴ・クイックステップ・スローフォックストロット・ヴィーニーズワルツの5種目がモダン種目で ルンバ・チャチャチャ・サンバ・ジャイブ・パソドブレ の5種目がラテン種目で モダン・ラテンの合計で10種目がある

 
 ★タンゴは音楽の世界ではラテンですが ダンスに於いては組み方の形のうえから モダンに分類される
   動き方踊り方は スイング無しの水平移動と云う ラテンの動き方をします
   踊る側から見れば 動き方を意識するわけですから 踊っている時はラテンのつもりで踊りますね

 ★ダンスは誰でもが踊れる訳ではない 
  宣伝のキャッチコピーはウソ
   ハイヒールをはき慣れない人には無理 
  内股の人には無理 
  O(オー)脚の人には無理 
  80%の人にはルンバとチャチャチャは無理(リズム音痴が80%居るから)

 ★健康に良いはウソ   ハイヒールで動き回るから足の健康にかなり悪い

 朝のジョギングやウォーキングが健康に良いと勘違いしてやってる人が多いが 朝目覚めてからしばらくは 視神経や細胞はまだ眠りから覚めていない状態なので 朝早くから運動することは健康に悪い

 その点 ダンスは夜が多いからと云う意味では健康に良いと云える 
 しかしダンスもインドアスポーツであるからには スポーツと同様に健康に悪い
  汗をかいても動き続けるスポーツは すべて健康に悪い
   汗と云うのは体が発する注意信号だから 汗をウッスラとかいた時にすぐに運動を止めることが健康に良いのです

 ★ダンスを知らない未経験者にとっては 意外に思われる事柄が少なくないと思われますが ダンスに対する偏見を先ず取り除いて欲しいのです……

………以上が序論でこれから以後が本論です

 ★ボールルームダンスは カップルでやるので男の役割と女の役割を二人が互いに自分のやるべきことを完全にやろうと努力すること……つまりチームワークを良くする点から勧めたい

 チームワークの意味が一般に勘違いされている傾向があるので ここで強調しておきたい

   
 互いに助け合うことで物事がうまく行ってる状態を 正しくは【チームワークが悪い】と云う

 助け合わないですむように 各ポジションの人が それぞれ各自の役割を完璧にこなしている状態を【チームワークが良い】と云う

 正しいチームワークを理解するのに ボールルームダンスは良い手段です

 ★リードとフォロー(先導と追従)に関して 男リードの場合だけで無しに 女リードで男がフォローする場合もあるのですよ   男女の付き合い方にも通じるでしょう

 最終的な役割は 女が踊り 男が女を踊らせる   レディーファーストに通じるでしょう
   ダンスをやると女の見方が変わる   やはり女を尊敬する気になる
   女の動きで男の動きが120%に増幅されることが分かるから…

 想像とやってみるとは 大違いで面白いものですよ

 私は40歳から始めたので 遅すぎたと後悔している

 若いうちから始めたいものですね   かなり体力を要するので…

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リズム音痴のクイックステップは リズム音痴のルンバと異なり リズムテンポとステップテンポが まるで合っていない

 ルンバのリズム音痴は 3・4・1-2とステップするから 第1歩のカウント2の足を 音楽カウントの3に合わせてしまうから 1拍分だけ遅れてステップすることになる
   1拍分ずれてはいるが ステップの速さは曲の速さと合っている

 それに比べて クイックステップのリズム音痴は 踊る速さが曲のテンポよりもはるかに速くて まるで音楽に合っていないのです
   教室の発表会を見ると そのことに関する指導が まるっきりされていない

 音楽あって(有って)のダンスの筈なのに…

 音楽にあって(に合って)のダンスの筈なのに…

 ダンス教師はなぜリズム音痴に振れようとはしないのか?

教師のデモで確かめると 教師自身はリズムを正しく取っている

 ルンバの場合は 直せる可能性は低いが クイックステップの場合は 直せる可能性が高いと思う
   その理由は Sカウントの曲への合わせかたは 1-2か あるいは 3-4の どちらかにSカウントのステップを踏むわけですから ブルースのやり方と同じわけで ルンバのようなキュウバンスタイルではないから(4-1にSカウントを合わせることがないから) 誰もが音楽に合わせることが出来るのです……この辺を適切に指導もしないで みっともないテンポはずれのクイックステップを 発表会でやらせる教師の気心が知れない

 Sカウントを短いタイミングでしか動けない下手な生徒ならば 曲の方を速くすれば良いものを 逆に標準テンポよりも遅いブルースのような曲をかけるから 余計にちぐはぐに見えるのです

 曲がブルースの速さならばブルースに見えないといけない 

困ったことには 見物人のアマチュアダンサー達も リズムカウントに鈍感な人が多いので プロのように速く動いてるからクイックステップだと 馬鹿な勘違いをしている

 ★Sカウントとは 2拍に1歩を 踏むこと もっと具体的に云えば 踏み続けること………

 ………これすらも分からないようなバカではダンスは踊れない

ダンスは 利口じゃなくも踊れるが バカには踊れない

ダンスには 約束事があるから 約束事を分かるだけの頭が必要だと云うことです

 教師が指導を怠るのは このように教師自身も考えてるから 音楽のことには あまり触れないで やらせた方が 長続きして通って来るから 営業上は得策だ………大体はこの辺が教師の本音でしょう

 もし貴女が カラオケ好きならば 曲の速さからはずれた唄は 曲が遅いのに速すぎる唄は みっともないと思うでしょう

 又テンポが合っていても 伴奏とずれた唄は やはりみっともないと思うでしょう

 又伴奏とピッタリテンポ上は合っていても 音程がはずれていたら みっともないと思うでしょう

 音痴の唄には みっともないと思うことが出来る貴女でも 自分自身のルンバが リズム音痴でとても恥ずかしいことだと 云うことが分からずに リズム音痴ルンバを 恥ずかしげもなく堂々とやっている
 それが貴女の 他人の目に映る貴女なのですよ……80%の人がリズム音痴ルンバをやってるのだから   貴女も80%に含まれる確率が高い

 牧村三枝子の(みちづれ)が どの歌詞部分から 拍子が変わるか 貴女にも分かりますか
   右手をタクトのように振りながら 拍子をカウントしながら 歌ってみて

 唄の好きな人 カラオケの上手な人 地方テレビのカラオケ大会で入賞するような人 こういう類の人達には 拍子を数えられないリズム音痴が多いのです

 歌うと云うことは メロディーの暗記で 歌えるだけなのですね 歌うと云うことは 拍子のリズムとは 関係なく歌えるのですね

 リズムが分かる人は 案外歌うことが好きではなく 歌の無い楽器演奏だけの曲を 聞くことが好きな人が多いようです

 ダンスは音楽に合うから 見ていて気持ち良いのであり 音楽無視のダンスほど つまらないものは無い

 音楽リズムと云うものに もっと真剣に取り組んで欲しいと思うのです

 リズムに関しては ダンスは意外と難しく 貴女が思うほどには易しくはないし 誰でもが 踊れるようになるものでもない

 ★どこのダンス教室へ行っても 音楽の指導から入る 教室が無いのです

 教室をのぞいたことも無いならば NHKテレビの ダンスレッスン番組を ビデオ販売されてるから 見てみて下さい
   音楽に触れないでレッスンに入っているでしょう 
  生徒としての出演者達は NHKカルチャーセンターへ通い続けてみっちりレッスンを受けてる人が 生徒役に出演しているので 貴女が同じ期間 番組ビデオで練習しても あの生徒達のようには踊れるようにならないのです
   テレビであるからやはり 上達レベルに関しては ヤラセ…と受け止めて下さいね   短期間にあのようには上達出来ないのです

 ★クイックステップは ベーシックフィガーでアマルガメイションを組んで 踊ってみると プロの踊りよりも遥かに遅く感じるものです
  ベーシックフィガーは Sカウントが多いから   プロのフィガーは Sカウントが少なく 且つ Qカウントを更にシンコペイトした(分割した)Q&カウントが加えられる為に 足が忙しそうに動いて 速く感じるのです

 アマチュア用のフィガーでは クイックステップは 遅く感じるものです 

 ………このことが分からない鈍感な人が ジルバを 音楽無視でめちゃくちゃに速く女子を回転させますね 男の足はまるっきりゆっくりで   あれは音楽的には デタラメのリズム音痴ですからね   あれと同じことを クイックステップでやるから 音楽が聞える人から見れば みっともないと云うのです

 もしも貴女が 踊れる人なら リズム音痴クイックもやってませんか~?

ラジオ深夜便9月号が 初めて買えたので 記事から社交ダンス学習のヒントを 考えてみました
引用記事はベストセラー『声に出して読みたい日本語』の著者斉藤孝さんの~身体文化を考える~です


『上手な先生には子供が心を開いてなんでも吸収していきますよね』
……社交ダンスの練習:学習においては 先生に言われるままに何でも吸収しては いけませんよ!  ダンス教師は 決して好ましい指導方針を 採らないですから その点気をつけて下さい!
  ダンス教師はプロだから この生徒には 何をやらせれば本人が楽しさ(目先の楽しさ 本来の楽しさとは違う)を感じて 夢中で教室へ通い続けるか と云う営業利益の手段を講じることが やはりプロの優れていることです
「はい この前より お上手になっていますよ」 などとおだてられれば 貴女だって気持ちがいいから 先生と相性がいいわ などど勝手に良い方に考えてしまう……この点を私は懸念しますよ
  貴女が相性が良くないと嫌いがちな先生の方が 本当は 貴女に大切なことを教え込もうとしている 理想的な先生かも知れないのですから 貴女自身の感情からレッスンの内容の良悪判断をしないで下さいね
私のブログとサイドバーのリンクにある私のホームページも読んでみて下さい 【必ず貴女が嫌味に感じるきつい批判が 随所にちりばめてあります】  嫌味を受け容れるだけの論理的な知性が 貴女の心に芽生えた時から 貴女のダンスがいろんな面から変わるでしょう
ダンスは 単なる知識じゃなくて頭で覚えながら 体に【正しいクセ】として定着させるから 難しい
云われるままになんでも吸収してはいけません
クセとして身に着けるべき事柄の順序があります


『心の問題と思われることも体の視点で捉えると人間が見えてくる』
……ダンスは【体で覚えなきゃ】 とルーティン練習に励む人が多いようですが 悪いクセばかり身について女子が先走りしたり問題多いですよ
競技ダンサーは動くことについては動きすぎるほどよく動く その方が審査員の受けが良いのでしょう
観察すると 男子がリードしないのに 女子が勝手に両足揃えてヒールターンの用意をしてることあり コンペダンサーは 体で動いてる
 ホールダンサーは 心で動いてる
心とは 思ったり判断したりする働き→→心は頭にあるから 頭で踊る 【頭でダンスを覚える】→→リードが伝わる リードを待ってからフォローが出来る
学生ダンス競技会は 40年前から 東大の優勝が多いのでしょう  東大生が体で覚えるスポーツが得意とは考えられないから 東大生はやはり頭が良いと考えられるから 社交ダンスは 頭で覚える人が 優勝することの事例ですね


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